4月の行商ふりかえり

もうすぐ5月もおしまい。
昨夜の小沢健二のライブの余韻が続いております…。
ツイッターでは随時報告していましたが、この店番日誌にも(めずらしく店主が!)写真を中心に、4月の行商を、振り返りたいとおもいます。

4/10 Kunitachiゆる市


□わがまま言って広いスペースをいただき、たくさん本を並べました。
直前に仕入れた美術書を回転棚に入れてどかんと置いたら、みなさんくるくると回して見てもらえました。そして絵本や食の本(とくにシブめの)がよく売れました。
商店街への買い物ついでにふらりと寄った年配の方々も買ってくれたり、お客さん多かったですねー。
会場は何ヵ所かに分けての開催でしたが、お客さんが途切れることもなく、混雑することもなく、お客さんにとっても出店者にとっても居心地の良い市だったのではないでしょうか。スタッフの方々の尽力あってゆえですね。頭が下がるばかりです。


4/17 ニチニチ日曜市
Minimal Workshop
イト
まひる
Samosa wala Timoke
ひとひとて

□生ぬるい強い風が吹き、雨がぱらついていましたが、屋内なのでなんのその。
しかしあまり雨に降られることのないニチニチ日曜市、ゆったりとした開催でした。
常連さんが絵本を選びに来てくれたり、ありがたいかぎり。
嵐山光三郎の『文人悪食』がまた売れたけど、いままでに一体何冊売ったろう。


4/29・30 Yes,Family!




□古本泡山、初の吉祥寺への行商!しかも百貨店!てことで、ソワソワしつつも楽しくいい経験をさせてもらいました。
たくさんのリンゴ箱を貸していただいて、曲線を描くように組んで、贅沢に並べましたよ。たのしかった。
隣には吉祥寺の古書店「MAIN TENT」さん。遊び心あふれるディスプレイに刺激を受けました。こどもたちが目をキラキラさせてましたね。
古本泡山は食の本をメインに据えました。なんてたって八百屋の「warmerwarmer」が主催のイベントでしたから。
たくさんのひとに本を興味深く見てもらいました。初めて古本泡山を知る方も多かったことと思います。
そして、ちいさな椅子すわって絵本を眺めるたくさんのちいさな背中をみせてもらいました。
ワークショップや16ミリフィルムアニメの上映などもあり、賑やかな時間でしたねー。

どの行商でもたくさんのかたに古本泡山の古本を手に取っていただきました。
ありがとうございました!