Ｍ・Ｃ

2011年、新商品第一弾は　ＭＥＮ’Ｓ　ＣＬＵＢ です
今回は1964年／36号〜1966年／51号までの中から６冊を並べました。
1955年に<男の服飾>として創刊されて、63年にMEN'S CLUBに改名。
1956年にアイビー・ルックの特集を組み、60年代はまさにアイビー・ルック全盛期。
アイビー・ルックの着こなしのまさに頭のてっぺんから足の先まで、アイビー・リーガーとしての振る舞いとその精神、由来やトレンドの分析、すべてはアイビーのために。
こんなにブレないファッション(誌)があるなんて、と脱帽する内容(そういえばアイビー・リーガー達は帽子を被っていませんネ)。
スラックスの短すぎる傾向を非難してみたり、ひたすらストライプの名前だとかの用語を覚えたり、読み込むとなかなか大変そうにも感じるけれど、知識とセンスをゴクゴクと身につけていくのはきっと楽しいこと。
ぜひこの機会に、アイビーの世界に足を踏み入れてみませんか。その足もとはプレーン・トゥ、それともスリッポン？

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