静岡は清水に帰省してきました日誌 


1日目、毎年恒例の久能山東照宮までの1159段を昇り、お参り。下りて苺ソフトを食べる。この辺りは石垣いちご栽培&狩りがさかんで、各店にいちごのビニール風船をぶんぶん振り回している呼び込みもいるんです。いちご娘というらしい。
夜は鍋いっぱいのおでんを食べる。甥っ子がたくさん食べる姿をみてたのもしい気持ち。晩酌時の父のことは我が夫にまかせた。

2日目、私にとっては人生初のサーカスへ!
憧れつづけたサーカス、これからは名実ともにサーカスマニアになろうと心に誓う。どうみても家族にしか見えない犬遣いの、空中ブランコの体の、暗さしか浮き出てこないピエロの、そのすべてが魅力的。甥は照明や影ばかり見ていた。それから市場へいき一年分のまぐろを食べさせてもらう。Mと義弟は自分たちの舌ほどの鮪をむしゃむしゃ。なんかアイスでも食べたいねーと言えば車はちょうどお茶やさんの前で停車。抹茶ソフト。子どもになった気分で大いに甘やかされる。
田舎の夜は長い。甥がなかなか寝付かないのは、普段いない大人たちがうろうろしていて自分を放っておかないからだろう。いや、遊んでもらっているのはこっちだ。

3日目、祖母を訪ねてできる限りの世話を焼く。伯母の作った芋ようかんを少しずつ少しずつ食べてもらう。
午後はバドミントン。に、疲れて漫画をむさぼり読む。待ちに待った夕食は、手巻き寿司とすき焼きの2大豪華。母の帰りを待つ間、妹とふたりで逆算しながらのらりくらりとしたくをすすめていくのだけれど、なかなか帰ってこないために味つけするだけ、というところまでいってしまい帰ってきた母にお願いしますという図はまさに板長と弟子であった。
超多忙の弟も揃い、今年も集合写真を撮ることが出来た。セルフタイマー。
お正月第二弾を満喫した3日間。

◎というわけでまたコツコツやっていきます。古本泡山WEBSHOP
  サーカスの絵本、心よりのオススメです。『クレヨンサーカスがやってきた』

清水よいとこいちどはおいで!