写真集5点新入荷!
なつかしい。そしてまぶしい。
90年代に10代を過ごした店主は、佐内正史、HIROMIXの今回アップした写真集を眺めながら感慨にふけっていました。どの写真集もスタイルは違えど、たしかにあの時代の空気が感じられる、思い出される、貴重な本です。
そして若木信吾の「Takuji」。実の祖父を撮りながらも単なるドキュメンタリーにはならず、撮る側も撮られる側も遊んでいる。そのあうんの呼吸が良くてにんまりとしてしまいます。
森山大道とアラーキーの本は一枚一枚じっくりと見るというよりも、パラパラとやるぐらいがちょうど良い。彼らのパワーには恐れ入る。今回見ていてふと思ったのは、森山は後ろから撮る人で、荒木は前から撮る人ということ。