1月の市終了

ゆっくり市、ニチニチ日曜市ともに終了!
やはり1月、寒い時期でなかなかお客さんの数はすくなかったですけれど、そのぶん、来ていただいたお客さんにはじっくり本を見ていただけたと思います。いつもより商品を少なめに持っていったので1冊1冊が映えるようにと心がけました。
そしてニチニチ日曜市で、みなさん手にとっては、いい本だとうなっていたキルギス族の図案集、古本泡山から旅立っていきました。
なかなか見つけられる本ではないので、すこしさびしい気持ちはありますが、そんなこと言っていたらいい古本屋にはなれないのです。自分の本なんてないのです。いい本をどんどんお客さんに見せて買っていただかなければならないのです。
本との出会いは一期一会ですから、というふうな言葉を残して、買っていかれました。うれしいじゃあないですか。